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車を購入するなら、新車と中古車どちらお得?メリットとデメリットから比較してみました。

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結論

十分な予算と安心安全を重視する場合は新車、豊富な選択肢と限られた予算がある場合には中古車がおすすめ

新車と中古車は、自分好みにカスタマイズできるかどうかが大きな違いとして挙げられます。新車は契約してから生産を開始する、オーダーメイド方式なのでボディカラーをきめていて、サンルーフを取り付けたいといった新車のみのオプションで、強いこだわりがある人は、新車を購入したほうがよいでしょう。

また、現在新車として販売しているもの以外にも選択肢を広げることができ、自分に合った車を探すことも楽しいと思える人は、新車に比べ安価に車を購入することができるでしょう。

それでは新車と中古車のメリット、デメリットをより深掘って解説していきましょう!

中古車購入のメリット

中古車は新車と比べて劣っているという訳ではありません。中古車を購入することには沢山のメリットがあるのです。ここでは、中古車ならではのメリットを3つご紹介いたします。

価格が安い

中古車の最大のメリットは、何といってもその価格の安さです。
中古車販売サイトでお支払総額の安い順で検索すると3万円ぐらいから取り扱いがあります。これに車検代、保険を追加したとしても最低で10万円ぐらいから車を所有することができるようになります。

人気車種であっても一度乗っただけで新品ではなくなり価格が下がり、人気のない車種の場合には、性能は新車とほぼ変わらずに驚くほど安くなるということもあります。

そのため、予算が決まっている場合には、新車と比べ高いグレードに乗れる場合が多いでしょう。また、価格が安いことで新車に比べるとローンも通りやすいため、初めて車に乗る人にとっては安心です。

車の選択肢が豊富

中古車は選択肢が豊富です。新車は現時点で販売している車のみの取り扱いとなりますので、車種で比較した場合には、圧倒的に中古車のほうが選択肢が豊富です。

そのため、旧モデルの車や新車では購入することができない廃盤になった人気車種なども選ぶことができます。大手の中古車販売店や専門店であればより希少なお車を選ぶこともできるでしょう。

納車までの期間が短い

新車も中古車も車を登録するまでの手続きは、10日前後と大きく変わることはありませんが、新車の場合、基本的にはオーダーメイドとなりますので受注生産が基本です。

新車と比べ、在庫待ちやオプションの取り付け作業がない分、中古車は契約完了まで特に修理などがなければ比較的早く車を手に入れることが多いです。

中古車購入のデメリット

前オーナーがどのように使っていたかわかりづらい

前オーナーがどのように使っていたかがわかりづらく、コンディションが一定ではありません。メンテナンスの頻度は定期点検記録簿などを見れば詳細を確認することができますが、どのような乗り方をしていて、実際に乗ったときのコンディションを把握しずらい部分があります。

修復歴がある車は、そのことを消費者に伝える告知義務がありますが、単に事故歴がある車というだけでは告知義務の対象になりません。

最近は第三者機関による車両の状態評価書を提供してくれる中古車販売店も増えてきており、過剰な心配をする必要はありませんが、新車と比較した場合には安心感は劣るでしょう。

新車購入のメリット

中古車を選ぶメリットも増えてきましたが、やはり新車ならではの魅力もあります。中古車と比べると新車は高価というイメージがありますが、最近では燃費のいい車が普及し、ランニングコストをかなり安く抑えられるようになりました。ここでは新車についてのメリットもご紹介いたします。

オプションを自分好みに選べる

新車を購入する大きなメリットは、オプションを自分好みに選択することができるということです。内装をレザーに変更したり、サンルーフを取り付けたり、スマートキーにして、バックモニターをつけたりと自由にカスタムすることができます。

中古車であっても、カーナビやフロアマットなどディーラーオプションをつけることはできますが、内装やボディカラーまで選択できることが新車のみの特権です。

「エコカー減税」が適応される車が多い

「エコカー減税」とは、特定の条件を満たした車について、減税される措置のことを言います。また、自動車税・軽自動車税についても「グリーン化特例」で減税されます。

条件を満たせば中古車にも適用されますが、新車の方が対象車種が現状は多いイメージです。電気自動車やハイブリッド車のみならず、低燃費車や低排出ガス車などのガソリン車も対象となります。

保証期間が長く、修理代が安い

新車にはメーカー保証がついており、一般的には購入から3年または60,000キロのどちらか早いほうまでであれば、消耗品以外の故障を保証してくれます。また、重要な部品については5年または100,000キロのどちらか早いほうまでと保証を受けられる期間が長くなります。

中古車はメーカー保証を引き継ぐことはできますが、保証期間が少なかったり、残っていなかったりすることもあり、保証期間の長さは新車の大きなメリットとなります。

また万が一壊れてしまった場合でも、部品が廃盤で交換できないといったことも起きにくいです。

新車購入のデメリット

新車は価格は高いけれど安心安全が保障されています。しかし、新車であってもデメリットはあります。新車でなければ発生しないデメリットもあります。ここでは、新車がもつデメリットについて紹介します。

価格が高い

車に限った話ではありませんが、新品の商品というのはプレミアがつかない限り中古品に比べて高いです。車でいえば「新車価格が300万円の車」が「中古車になると150万円」で売られしまうこともあります。

また新車を買うときには、オプションを付けたり、グレードを選んだりすることで、当初の予算より50万円も高くなったというケースも少なくありません。

新車は魅力的な分だけ値段が高額になることを覚えてしっかりと予算を決めて購入するという意思がないと予算がかさむことになるでしょう。

最近は、自動ブレーキ、ドライブレコーダー、バックモニターなど消費者が求めるニーズも高まってきており、そうした安全設備が標準化され始めていることも価格が高くなる要因となっています。

価格が大幅に下落する

車の種類によっては、新車を高額で買ったにもかかわらず価値が大幅に下がる場合もあります。車の価値が低くなってしまうと、売却したいときに年式5年未満や走行距離5万km未満であっても、査定額が低くなる可能性があります。

将来的に車の売却も検討している人は、リセールバリューが高い車を選ぶと良いでしょう。リセールバリューが高い車を選ぶと、数年経った車でも価値が下がりにくいためおすすめです。

人によって金額に差が出ることがある

新車の価格は、交渉の影響を受けやすいため、交渉上手な人ほど大きく値引きしてもらえる可能性が高いです。性能も状態もすべて同じ車なのに、交渉下手だと金額に差がでてしまうのは不公平な話ではないでしょうか。

中古車の場合、自動車公正取引協議会の規定により値引き表示をしての販売が禁止されています。また、利益が出るギリギリで価格設定をしていることも多いため、新車のように交渉する人によって価格が異なることは多くありません。

選択肢が少ない

新車は中古車と比べると、選択肢が多くありません。なぜなら、新車は契約・注文を受けてから生産するのが基本で、なるべく在庫が出ないよう工夫されているからです。

また、フルモデルチェンジかマイナーチェンジかに関わらず、モデルチェンジがあった場合、旧モデルが市場から姿を消してしまうことはよくあります。

メーカーオプションなどで自分好みにカスタマイズできる一方、気になった車種があったとしてもモデルが変わると新車では手に入りにくいことを覚えておきましょう。

納車までに時間がかかる

新車は受注生産となりますので、中古車のように車を在庫からもってきて販売するということは基本的にありません。また、メーカーオプションを取り付けるなどカスタマイズする場合には、その分製造工程が長くなるため、納車までの時間もかかります。

特に人気車種の場合、大量受注でメーカー側でも遅れが生じることがあります。その場合、納車までに数か月かかってしまうこともあります。実際に新型のジムニーは販売当初半年待ちという状態がありました。

まとめ

車を所有するとなんともいえない大人感。。。

そして膨大な出費。。。

そんなビッグイベントである車の購入のメリット・デメリットをしっかりと押さえ、後悔しない車選びができるように願っております。

新車と中古車どちらにしようか悩んでいる方も新車しか選択肢にないという方も相場観をつかむために、最初は中古車の値段をみて比較しながら購入を検討していくことが大切です。







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